絹と九谷コレクション・ふづき

 SILK & KUTANI collection
 FUZUKI

カゴ
 

入金真綿布団

真綿ふとん作り、熟練の手引きの技

手引き真綿は木綿わたと違いわたぼこりが出にくく、軽くて温かいです。しなやかな感触で身体に添いやすく、快適なのは、30cm四方の角真綿を布団の大きさに、熟練の技で手引きされて、慎重に重ね合わせてあるからです。2kgの中綿で、ほぼ6000枚ですから、驚くほどの手間がかけられています。贅沢なことですが、使われないと伝統の技が失われていき、かえって勿体無いことかもしれません。長年の使用に耐えますので、きっとお値打ちのものになりましょう。

  最高品質・入金真綿の 
 「 和掛け・真綿ふとん 


入金真綿ふとんの優秀性

1、布団は丈夫・・・布と真綿が密着するので、布団綿として千切れないし、扱いやすい。
2、保温は絶大・・・化繊・羽根布団より軽くしなやかで、温かい。
3、衛生は最高・・・綿塵の飛散を防ぎ、また上昇した体温を吸収して安定させるので、安眠できます。
                            参考文献: 『財団法人日本真綿協会五十周年記念集』

芹沢銈介氏デザイン・くす玉柄

芹沢銈介氏デザイン、真綿ふとん

芹沢銈介氏デザイン、真綿ふとん

芹沢銈介氏デザイン、真綿ふとん
毎年度の新柄をご用意いたします。
お問い合わせの時点での時価になります。
いりきん真綿の三大特性
1.  体から出る湿気をすばやく吸い取り、外へ出すトランスポート性が高い。肌がいつもさらっと、さわやかで蒸れを知らない。
2.  軽くて柔らかく、しかもどんなに寒い日でもほどよい体温を保ち続ける保温性
が抜群に優れている。肩こりもせず、1日の疲れをときほぐしてくれます。
3.  真綿の糸は、蚕の吐いたそのままの糸で、短く切れていません。千メートル以もある長い糸がもつれあって温かさが生まれてきます。強さの特性もこの絡みありにあります。
入金真綿
真綿ふとん