シルクは夏涼しく、冬暖かい理想の繊維。美肌の秘訣も繭にあり。日本の一流メーカー品のみ取り扱っています。


HOME絹一覧表-2-背負い真綿・袋真綿・
○○○○○○○○○○○○角真綿・吹留丹前真綿






入金背負真綿 入金真綿
(いりきんまわた)

シルクの専門店・ふづきとしましての自負は、この真綿製品にあります。【純国産】忘れ去るにはあまりにも惜しい日本人の知恵の伝統。成り立ちから用途をご紹介しております。
<お願い>入金真綿は古来より、福島県の名産品でございますが、原発から50kmということで、メーカー自身の避難はございませんが、あとでお取り消しを承る前に、熟考の上ご注文下さいませ。また製品は確かな検査を受けた後、販売致しております。
<蚕糸制度改正に伴う各種真綿製品値段改正につきまして>現在の厳しい蚕糸情勢の中、平成24・25年度の値上げの時も変更せずに頑張ってまいりましたが、今年度からの改正の負担は大きく、大日本蚕糸会の助成を得ても転嫁せざるをえず、どうかご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。(2014年9月)
入金真綿

・・・・・「真綿」とは
江戸時代に盛んに木綿わたが栽培されるまでは、わたといえばすべて「真綿」でした。 生糸(きいと)づくりを終えた残絹から、むかしの人たちは、この軽くて温かく、決して蒸れることのないすばらしい素材を作りあげました。 丈夫で長持ちし着心地もよく、庶民の生活の必需品として「真綿」は大事にされてきたのです。真綿から糸を紡ぎ、染色し、織り上げたものが「紬(つむぎ)」です。
・・・・・「入金真綿」命名の由来
今から約370年前の慶長年間の頃に、この製法が考案されました。形がちょうど大判、小判の貨幣入れに似ていたことから、 この名前が生まれたといわれています。また、古来「真綿」は貴重品として、その取り引きにあたっては前金あるいは現金取引であったことから、 このように名付けられたともいわれています。シルクロードでの交易では、 同等かそれ以上の金と交換されていたこともありました。いずれにしましても、背中だけでなく、ふところまでも温かくなりそうな名前ですね。
・・・・・「入金真綿」の品質の高さ
「結城紬(ゆうきつむぎ)」の原料糸の99%が、この入金真綿であることからもその品質の高さが実証されます。 その独特の美しい風合いも国産真綿ならではのものです。保温性と放湿性の両面をそなえ、体に大切なアミノ酸を豊富に含んでおり、 皮膚細胞を活性化させます。昔は風邪をひくと「真綿」を首に巻きました。温かさのみならず豊富なアミノ酸が「咽(のど)」を ガードすることを体験的に知っていたからでしょう。気管支炎、喘息等でお悩みの方にも安心してお使いいただけます。
入金真綿の三大効用
1、布団は丈夫--布と真綿が密着するので、布団綿として千切れないし、扱いやすい
2、保温は絶大--化繊・羽根布団より軽くしなやかで、温かい
3、衛生は最高--綿塵の飛散を防ぎ、また上昇した体温を吸収して安定させるので、安眠できます
              真綿布団はこちらです。

■ 参考文献:(財)日本真綿協会発行 『財団法人日本真綿協会五十周年記念集』


背負い真綿(せおいまわた)
まゆ玉 背負い真綿  背負い真綿
背負い真綿一枚作るのに、約130粒(りゅう)もの繭が使われます。
一枚の重さはわずか40グラム

風邪をひくと、セーターの背中の下に「まわた」を当てがってもらった思い出がありませんか。地方によっては「まわた」をむきだしに使うことがなかったり、使ったことがあってもまだそのような商品があることを知らない方に「背負いまわた」をご紹介します。
真冬、肌着のシャツの肩と背中に、平らにのばして当てがっておきます。独特のねばりがあってずり落ちることなく、はがしても残り糸が付着しません。つけていることを忘れるくらい軽くてかさばらず、汗ばむほど温かくなって思い出します。スタイルにうまく取り込んでみてください。
真綿のお布団に入っているような温かさ。神経痛・冷え症の方におすすめします。背筋を冷やすことなく元気に厳冬をすごしていただきたいものです。
洗濯はセーターの手洗いと同じ要領です。伸ばしたり裏返したりして何年も使えます。


 背負い真綿
一枚¥2,400(本体価格)+税

ギフト用にはリボン掛をいたします。
男女・数量をご連絡ください。

「背負い真綿」のご使用方法
 そのまま拡げて(口の部分を上)、シャツとセーター等の間に滑り込ませて下さい。お一人の時はシャツの上にあてがって、両肩の部分をちょっと前にひっぱってセ−タ−を着ていただき、その後、目立たせないようにすそをひっぱったり、平らにセーターの上から押さえたりしてみてください。後ろの部分だけのインナーベストとして、お取り扱いくださいませ。
 新しいうちは、手や指の荒れた部分に真綿がひっかかりますが、その内おさまってきます。強くひっぱっても木綿わた以上に粘りがありますので、破けるということはありませんし、また薄くなった部分は寄せたり、張り付けたりして、自由に作りかえていただけます。古くなりましたら、袋状になっていますので、ひっくり返せます。
 ちょっと背中に肉がついたようになり、姿勢が悪いようですが、外出の時は、上にコートを着ますから、コ−トを脱がないでいい場所に行くなら、そのまま付けておかれても大丈夫。ずり落ちてくることはありません。風邪ぎみの時は芯から温まって、治りがはやいです。
 お使い初めの頃は真綿特有のにおいがありますが、日陰干し(天日干しは真綿を傷めます)にしていただきますと、すこしは和らぎます。

袋真綿・角真綿(ふくろまわた・かくまわた)
昔からふとんの引き綿として又、高級紬糸の原料として、
現在も大きな需要があります。

袋真綿角真綿」もございます。
繭の大きさ、繭がけをする人の加減によって、
微妙に差違がございます。

 袋真綿
一袋(10枚入)¥1,900(本体価格)+税
大体、一枚30×15cmの袋状、
一枚の重さは2〜4g、
透けてみえる厚さです。




 角真綿
一袋(10枚入)¥1,900(本体価格)+税
大体、一枚30×30cm四方、
一枚の重さは2〜4g、
透けてみえる厚さです。




 角真綿 一枚 30cm×30cm四方、
一枚の重さは2〜4gほどです。

 角真綿・500g
¥13,000(本体価格)+税


 角真綿・1kg
¥26,000(本体価格)+税
kg


 袋真綿・500g
¥18,000(本体価格)+税


 袋真綿・1kg
¥36,000(本体価格)+税
kg



吹留丹前真綿(ふきとめたんぜんまわた)
袢天、丹前の中綿に。キルティング加工して洋服にも使われます。

吹留丹前真綿 『吹留丹前真綿』の「吹留」とは、真綿はなじむまでとても強く、布の繊維の間から吹きとばないように、 ニカワを薄く溶いて糊付けしているという意味です。なじんでくると、そのニカワは溶けて、さらに真綿を柔らかくします。昔の人の叡智ですね。

横幅150cm×縦幅160〜220cmの長方形に伸ばされていて、
加工しやすくなっています。半纏の羽尺用・丹前の着尺用があります。



吹留丹前真綿
半纏(羽尺)用

100g(一包)
巾150cm×長さ160cm
¥5,800(本体価格)+税




吹留丹前真綿
半纏(羽尺)用

150g(一包)
巾150cm×長さ160cm
¥6,800(本体価格)+税




吹留丹前真綿
半纏(羽尺)用

200g(一包)
巾150cm×長さ160cm
¥7,800(本体価格)+税





吹留丹前真綿
丹前(着尺)用

150g(一包)
巾150cm×長さ220cm
¥6,800(本体価格)+税




吹留丹前真綿
丹前(着尺)用

200g(一包)
巾150cm×長さ220cm
¥7,800(本体価格)+税




吹留丹前真綿
丹前(着尺)用

300g(一包)
巾150cm×長さ220cm
¥9,800(本体価格)+税



丹前 吹留丹前真綿の使い方
腰までの半纏(羽尺用)には100〜200g、
丹前(着尺用)には150〜300g必要です。

縫製の時の切り離しには、はさみを使っていただいていいです。縫い代分も 付けて布地と一緒に縫い合わせて頂きますと、中での動きが 少なくなります。

当店の真綿半纏には、 羽尺分ではなく、着尺分の200gが入っています。

真綿づくり

「練り」→「すすぎ」→「延ばし」の順に、真綿づくりが進められます。「練り」は繭を煮ることで、色が白くふんわりとふくらませて煮あげることは、なかなか年期のいることです。「すすぎ」で水をかけて冷やし、煮あげる時に繭糸がよくほぐれるように用いた重曹や汚物をよく洗い流します。このあと、きれいなぬるま湯に繭を浮かべて、一粒(いちりゅう)ごとに両手と指を使って広げていきます。延ばす方法によって、袋真綿、角真綿、袖真綿の種類に分けられていきます。
真綿の製造風景
真綿の製造風景   真綿の製造風景  

ご購入者のお声(他多数)


横浜市のM様
 こんばんは。 ご連絡遅くなってすみません。無事着荷いたしました。 やっぱり新しい綿はいいですね。羽衣みたいですー。 あっ本物の羽衣知らないけど…。 かわいらしいハンカチや繭も、ありがとうございました。 さっそく、自分のブログで書かせていただきました。 拙い記事ですが、お時間ありましたら覗いてみてください。 お店の名前も書かせていただいちゃいました。 事後報告ですみません。
    http://blog.goo.ne.jp/tombo624/e/da205d9bae1caed5bbea080e43df072f
昔は何でも自宅でやりましたから、 母がもめん綿も買ってきて、布団の綿入れしたり、 のこりで私の半天を作ってくれたり…。 到底まねできないですが、少しでも「日本のいいもの」を、 大切にしていきたいと思っています。 そうそう「おでんち」とは、こちらでいうところの「ちゃんちゃんこ」のことです。 関西圏でしょうか「おでんち」とか「でんちこ」といいます。 うちは母が京都の生まれでして、85になる今も、 「京都弁」なんですよ。おかげで、私は生まれも育ちも横浜なんですが、 京都弁でしゃべってます。ネットのお店、とてもステキですね。私は器も好きなんですが、お高くてぇ〜〜。時々のぞかせていただきますね。いろいろお世話になりまして、ありがとうございました。またよろしくお願い致します。
---真綿の蘊蓄はさすが!ぜひご一読を。ご紹介いただき感謝感激です。九谷焼の安価なページも考えていきますね〜♪(店主)
堺市のH様
 昨年から、お世話になっております。両親が色んな所で、背負い真綿を自慢しているようで、また、仲間が増えるらしいです☆ ご手配のほどよろしくお願い申し上げます。---お喜び頂いているご様子が目にみえるようです。ありがとうございます〜♪(店主)
神戸市のS様
 実はTさんのHPで、「背負い真綿」のことを知り、これはぜひ!と思って、早速注文させていただきました。カイロを貼るより、なんだかしみじみと優しい暖かさに出会えそうで、楽しみにしております。「この冬のキュートNo1!真綿でキメよう!」なんて、HPで話題になって、すっかり盛りあがっております。子供の頃、風邪を引くと、母が首に真綿を巻いてくれましたが、 思わぬところでまた、真綿というものにめぐりあって、なつかしい気がしております。
 真綿にまつわる思い出をひとつ:大正3年生まれの私の母は東京の新宿あたりで育ったのですが、幼い頃の記憶に、「真綿のおばあさん」という人が居るそうです。子供が風邪を引くと、そのおばあさんのところで真綿を少し貰って、子供の首に巻きます。治ったら新しい真綿を買って、少し多めにおばあさんに返すのだそうです。でも戦後はそういう人が居ないので、布団屋さんで真綿を買うことになった・・と言っていました。私が子育てをしておりました頃は、母が「真綿のおばあさん」で、子供たちが咳をしていると、大事そうに真綿を出してきて、柔らかくほぐして巻いてくれたものでした。ひさしぶりで真綿というものに触れて、なつかしいぬくもりを感じております。風邪を引くと咳が治りにくい2歳の孫のために、今度は私が「真綿のおばあさん」になってあげようと思います。 ありがとうございました。

宇都宮市のW様
 背負い真綿がこんなにいいものとは思いませんでした。肌着の上につけて、背中がホントに温かかったです。春の今は、眠るときは温かすぎますので、首の後ろに丸めて、首枕として使っています。これまではタオルを使っていたのですが、真綿があるので使ってみました。柔らかくて気持ちよく、朝起きるとうなじがツルツルしています。首を支えていますので、肩もこらなくなったみたいです。---早速ためしてみました^^* うなじを温めてみますと熟睡できたみたいでした。いろいろお試しいただき、ありがとうございます〜♪(店主)
長崎市のT様
 昨日に商品が祖母の方へ、振替用紙が私の方へ届きました。途中何度も連絡を頂き、ありがとうございました。安心して商品の到着を待つことが出来ました。祖母からも昨日さっそく 電話がありとても喜んでいました。最近真綿が手に入りにくいと言っていたので、良いプレゼントになりました。どうもありがとうございました。---真綿の丹前をお作りになられるなんて、ほんとに素敵ですね。木綿わたのものとは、格段に温かさが違いますものね〜♪(店主)
芦屋市のA様
 30年前の受験時代に使っていて、自分の背中の形になっていたことを思いだしました。おかげでこの冬はまだ風邪をひいていません。
前橋市のO様
 昔はあったのにもうないのかしらんと義母に聞かれ、このことだと思って注文します。私は知らなかったので、届くのが楽しみです。
横浜市のB様
 懐かしくて、でもお布団屋ではもうありませんものね。インターネットで買える時代になったんですね。あたたかいねと話しあっています。
姫路市のM様
 「背負いまわた」5個送ってください。あちこちの年老いた親戚に配ります。
舞踏集団「偶成天」様
 札幌の方から『吹留丹前真綿』のご注文を、8月末('00)にいただきました。早めの冬仕度?と思っておりましたところ、舞踏集団「偶成天」のカナダ・アメリカ公演の衣装の一部にお使いになるということで、驚きました。「吹留丹前真綿は、予想以上にイメージをふくらませてくれています」というメールもいただき、思いがけないご利用をうれしく思いました。公演日程などもお知らせくださるそうですので、楽しみにしています(^^)



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